2008年02月27日

超弦理論という理論

どんな理論なんでしょうか?

超弦理論(ちょうげんりろん、superstring theory)とは、物理学において粒子を粒ではなく弦であると考える弦理論に、超対称性を導入した理論、仮説。超ひも理論とも呼ばれる。

重力を記述する一般相対性理論と物質のミクロな振る舞いを記述する量子力学の折り合いをつけた理論(量子重力理論)の構築というのは物理学者を悩ませていた大問題であるが、超弦理論はそれを解決する可能性をもった理論である。

超弦理論には五つの種類があり、それぞれI型、IIA、IIB、ヘテロSO(32),ヘテロE8×E8と呼ばれる。この五つの超弦理論は理論の整合性のため10次元時空が必要である。通常の3次元に時間を加えた4次元に加えて、残りの6次元は量子レベルで巻き上げられていて小さなエネルギーでは観測できないとされる。また、11次元超重力理論をその低エネルギー極限に含んだM理論は更に1次元を加えて合計11次元を必要とする。これら6つの理論はさまざまな双対性によって互いに繋がっている。

弦の振動は、量子レベルで巻き上げられている6次元により制約を受け、その振動の形により、特定の量子を形作っている。超弦理論では基本的物体は一次元の弦であったが、M理論では加えられたもう1次元によって基本的物体は2次元の膜であると提唱されている。

また超弦理論で表記される10次元中にはDブレーンと呼ばれる様々な次元の拡がりを持ったソリトンが存在する。Dブレーンはもともと一次元の弦が端点を持ちうる空間として定義されているものだが、重力子(グラビトン)等の閉じた弦はこの超空間に依存せずにブレーン間を往来する。 この描像を宇宙論に適用した理論は、ブレーンワールドと呼ばれ、典型的な模型では我々はこの(D)ブレーンの上に住んでいることになる。またこのモデルでは、量子力学で使われる3つの力に対して、何故重力が極端に弱いのかを説明がつけられるとしている。つまり、本来他の3つの力、即ち、電磁気力(電磁力ともいう)、弱い力、強い力に比較して弱いのは、他の次元にその大半が逃げてしまっているためと考えられる。

これに関連して、例えば宇宙論のインフレーションをブレーンの運動で捉えるなど、様々な研究がなされている。なお、ビッグバンは我々の存在する宇宙が所属する膜と他の膜の接触によるエネルギーが原因で起こったとするモデルもあり、エキピロティック宇宙論と呼ばれている。通常のインフレーションを導出しようとする試みも進行中である。


超弦理論は重力の量子論の有力な候補であり、ブラックホールのエントロピーに関する問題にも答えている。ブラックホールのエントロピーは表面積に比例しているが、この事実をDブレーンに張り付いた弦の状態を数え上げる、という方法で導き出している。これは熱力学のエントロピーを統計力学の手法で導き出すことに対応している。
(以上、ウィキペディアより引用)

面白い考え方ですね!

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2008年02月11日

軽くて曲がるディスプレー「PTA」量産へ

 篠田プラズマさすがですね。
これが出来たらいろんなことが出来ますね。
楽しみです。

 次世代大画面ディスプレー開発のベンチャー企業である篠田プラズマ(神戸市中央区)は、2?3年内にも株式を公開し、新規上場する方針を明らかにした。三菱UFJフィナンシャル・グループ系の株式公開支援企業、三菱UFJキャピタル(東京都中央区)から1億5000万円の出資を受けるなど準備を進めている。プラズマや液晶など現行薄型テレビの10分の1の軽さで、曲げることもできる巨大ディスプレーの量産に乗り出す。

 篠田プラズマは、「プラズマテレビの生みの親」として知られる元富士通研究所フェロー、篠田傳(つたえ)氏が平成17年に設立、会長に就任した。

 開発しているのは「プラズマ・チューブ・アレイ(PTA)」と呼ぶ自発光式のディスプレー。既存の液晶やプラズマより軽量で曲げることができ、大型化しやすいのが特徴。20年度下期に量産を開始し、「シプラ」ブランドの超大型ディスプレーを年間200台(150型換算)出荷する計画だ。

 家庭用テレビとして開発が進む超薄型の有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)に対し、PTAは業務用の超大型ディスプレーとして開発を進めている。篠田会長は「プラズマや液晶など他の薄型テレビと競合するのでなく、すみ分けるイメージ」と語っている。

 このほか、今月中に薄型ディスプレー製造装置メーカーのアルバック(神奈川県茅ケ崎市)など3社から計1億9000万円の出資を受ける。3社は篠田プラズマが進める超大型ディスプレーの開発・製造に協力するとともに、連携して技術開発に取り組む。

 出資額の内訳は、アルバック1億円、高機能フィルムの藤森工業(東京都中央区)5000万円、電線・ケーブル製造の大電(福岡県久留米市)4000万円。

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